FC2ブログ
鉄道旅客輸送統計【懐古編】ブログ
鉄道旅客輸送統計【懐古編】サイト管理人の隠居部屋
改廃履歴に疑問の余地などがある駅の紹介【2】
引続き、先週同様に表題の件で駅を紹介してゆきます。

伯備線 酒津(仮停車場)

駅自体は当ブログからリンクしている「鉄道廃駅跡を歩く」でも
紹介されており、ご存知という方もいらっしゃるのではないかと思います。
(通年ではなく観桜の時期のみ営業したらしい)

さて、なぜ今回この駅を取り上げたかというと
「停車場変遷大事典」など履歴を記した資料では
S29.4.1~S37.6.1まで存在していたことになっています。

ところが全国版の鉄道統計資料(S9年度)を見てみると
倉敷2.5km&4.8km清音に「酒津」と記されていて
旅客を取扱っていたことが確認できます。
(加えて普通入場券発行の際に計上される入場料金も記載されており、
それなりの出札設備を備えていた可能性あり)

営業キロが設定されていたと思われるものの一切告示が無い
(戦後はちゃんと公示されている)などかなり謎の多い駅※ですが、
当時の時刻表などをお持ちの方がもしいらっしゃれば
もう少し具体的な営業期間などを確認できるかもしれません。

※大阪鉄道局年報(S9年度)では同年度に設置されたと思われる
(参考1参考2)が年度中の駅の改廃には載っておらず詳細は不明、
鉄道統計(全国版)はS12年度まで掲載を確認
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する