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鉄道旅客輸送統計【懐古編】ブログ
鉄道旅客輸送統計【懐古編】サイト管理人の隠居部屋
駅移設による開業日
仮停車場を昇格させる場合、「停車場へ変更」と「廃止→開業」の
複数の手続きがあることはご説明した通りです。
なお駅移設の際にも複数の手続きに分かれる例があるため、
今回は関連内容を記事にしてみます。

まず移設された下記2駅の営業開始年月日(開業日)を
停車場一覧(S60.6.1)で確認すると・・・

信越本線 新潟:M37.5.3(S33.4.29移転)
千歳線 上野幌:T15.8.21(S48.9.9移転)

いずれの駅も移転していますが開業日は移転前のものになっています。

対して、下記2駅についても同様に見てみると・・・

越後線 白山:S26.12.15(旧駅はT1.8.25開業→廃止扱い)
筑肥線 東唐津:S58.3.22(旧駅はT14.6.15開業→廃止扱い)

こちらも考え方によっては開業日は移転前と同じでもよさそうなのですが、
旧駅廃止→新設という形で前例2駅とは異なっています。
(詳細はWikipediaの歴史箇所を参照)

なお、駅が所属する路線の区間を(手続上)廃線としていれば旧駅廃止→新設で、
(手続上)廃線とはせず単なるルート変更としていれば
(旧駅廃止→新設ではなく)移設になるかというとそうではありません、
4駅いずれの例も路線の区間は(手続上)廃線という形になっています。

開業日を移設という形で旧駅から引き継ぐか、廃止→新設という形で
新たに設定し直すかについて、どちらを選択するか明確な決まりはないと思われます。
こうした駅についても、資料によっては履歴の書き方に
バラエティが生じる可能性があるので注意が必要でしょう。

※以前「明治期から国鉄民営化頃までの駅所在地変遷概要」を
ブログのシリーズ記事で企画している旨を書いたのですが、想定よりも
ボリュームが非常に大きくなってしまうことが判明したため(^^ゞ
ホームページのコンテンツとして作成、後日公開することとし、
ブログでは「停車場変遷大事典 国鉄・JR編」の正誤情報追加
シリーズ記事とすることになりそうです、詳細は次週より簡単な説明を行いますので、
興味のある方はご覧ください。
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