鉄道旅客輸送統計【懐古編】ブログ
鉄道旅客輸送統計【懐古編】サイト管理人の隠居部屋
住所の正しい番地省略とは?
駅名一覧を記した資料で「住所は番地を省略」という
表記をしばしば見かけます。

例えば東京(東京都)の場合は
千代田区丸の内1丁目9-1
ですが、これを
千代田区丸の内1丁目9-1
のように末尾を省略表記するということです。

しかしながら、この番地を省略した表記において
駅によって一貫性が保たれていないと思われるケースが
たまに見られます、いくつか例を挙げてみましょう。

まず、下記2駅の所在地を事業者サイトで見てみます

中央本線 四ツ谷(東京都)
新宿区四谷1丁目

奥羽本線 真室川(山形県)
最上郡真室川町大字新町番外地

この2駅でどう省略表記の一貫性が保たれていないかというと、
JR発足時の事業基本計画における四ツ谷の所在地は
新宿区四谷1丁目無番地

となっているらしいのですが、事業者サイトでは「無番地」の部分は番地として
省略しているようです、一方で真室川の場合は「番外地」も省略せず表記しています。

実は「無番地」と「番外地」は双方とも同じ意味らしいのですが
「無番地」は省略されている一方で「番外地」は省略されておらず、
表記の一貫性に欠けていると考えても差し支えないと思われます。

続きまして、駅名事典(H12・以下同書と略す)記載の所在地を例にもう一つ

越美北線 勝原(福井県) 同書記載の所在地は
大野市西勝原
なのですが、事業者サイトでは
大野市西勝原13字中川原1番6
になっており、同書は「13字」以降を丸ごと省略していることがわかります。

ところが同書記載の京福電気鉄道 越前本線(【現】えちぜん鉄道 勝山永平寺線)
各駅を見てみると例えば追分口 駅の所在地は
福井市上中町13字
になっており、「13字」は省略されていません。

これは「13字」は番地より前に表記する小字に相当するため
省略すべきではないと考えているのではないかと思われます。

したがって越美北線 勝原の場合
小字に相当する「13字」を番地の一部として省略対象としてしまうのは不適切で本来は
大野市西勝原13字中川原
とするのが適切な番地省略表記といえるのではないかと思うのですがいかがでしょう?
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