鉄道旅客輸送統計【懐古編】ブログ
鉄道旅客輸送統計【懐古編】サイト管理人の隠居部屋
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当ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。こちらには閲覧者の皆様に対する
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2017.7.10 全面リニューアルにあたり記載を大幅に変更

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鉄軌道事業者の営業損益表について【02】
先週同様のシリーズ記事ですがとある事業者の営業損益表を過去10年分作ってみました。
(収入&経費の金額単位は万円、営業収入≒ 旅客収入+ 貨物収入ですが完全には一致しません)

年度 営業
収入
A
旅客
収入
貨物
収入
営業
経費
B
営業
損益
A - B
営業係数
B ÷ A × 100
S28 2,064 1,468 530 1,854 210 90
S29 2,076 1,506 515 2,053 23 99
S30 1,961 1,476 444 1,980 △ 19 101
S31 1,445 1,303 104 1,349 95 96
S32 1,460 1,252 170 1,568 △ 108 107
S33 1,673 1,410 225 1,556 117 93
S34 1,618 1,336 242 1,556 62 96
S35 1,671 1,352 273 1,739 △ 67 104
S36 1,857 1,449 352 1,815 42 98
S37 2,088 1,727 296 2,311 △ 223 111

前回作成した日本鉱業(佐賀関鉄道)と同規模の営業収入ですが、収支は均衡しており
この年代に関しては比較的安定経営で特に気になるところは見あたらないようです、
なおS28と37年度における営業キロ及び従事員数の対比表も示しておきましょう。

年度 ??? 日本鉱業
(佐賀関鉄道)
営業
キロ
従事
員数
営業
キロ
従事
員数
S28 6.4 61 9.2 46
S37 46 49


佐賀関鉄道よりも若干営業キロは短いですが5~10kmの範囲で
従事員数(≒鉄道事業部門の職員数)も比較的似通っております。
さて、この表に該当する事業者名は??ヒントは佐賀関鉄道と同様に
海の近くを走っており廃線ではなく現役の路線です、
答えを知りたい方は例によって続きをご覧ください。


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鉄軌道事業者の営業損益表について【01】
今週から不定期のシリーズ記事として鉄軌道事業者の営業損益表について
(特定の年代を部分抽出し)掲載してみたいと思います。
今回は初回という事で(初心者向けに?)ある事業者の営業損益表を過去10年分作ってみました。
(収入&経費の金額単位は万円、営業収入≒ 旅客収入+ 貨物収入ですが完全には一致しません)

年度 営業
収入
A
旅客
収入
貨物
収入
営業
経費
B
営業
損益
A - B
営業係数
B ÷ A × 100
S28 2,493 1,086 1,334 2,441 52 98
S29 2,346 1,147 1,090 2,419 △ 73 103
S30 2,901 1,293 1,445 2,767 133 95
S31 3,440 1,455 1,833 3,270 171 95
S32 3,490 1,580 1,767 3,655 △ 165 105
S33 3,630 1,800 1,699 3,717 △ 87 102
S34 3,578 1,844 1,580 4,174 △ 596 117
S35 2,145 1,918   3,745 △ 1,600 175
S36 2,248 2,108   3,926 △ 1,679 175
S37 2,113 2,086   3,465 △ 1,352 164


特徴としては収入が1億円に満たない(当時の物価の関係もありますが)比較的小規模な
事業者でS35年度以降の貨物収入はありません、このため損益が急激に悪化しており
残念ながらS38年度に早くも全線が廃止になりました。
(S38年度のデータは調査未了、すみませんm(__)m)

さて、この表に該当する事業者名は??大半の方はもうおわかりだと思いますが
一応答えを知りたい方は続きをご覧ください。

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鉄道廃線跡調査について
近年ではすっかり趣味として定着した感がありますが、この分野の先駆けともいえるある方が記した
昭和30年代の論文?をネットで見つけたので紹介させていただきます。
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第三種鉄道事業者の実態に迫る
法律上の二条4項

鉄道線路を第一種鉄道事業を経営する者に譲渡する目的をもつて敷設する事業及び鉄道線路を敷設して当該鉄道線路を第二種鉄道事業を経営する者に専ら使用させる事業

と定義されている第三種鉄道事業、近年は多くなってきましたが
その事業内容は第一種・第二種鉄道事業のように旅客又は貨物の運送を行う
事業ではないので、※こちらの一覧でも☆印で区別されています。
そういったものの中で少々興味深いものを記事で紹介してみましょう。

※細かいですが一覧表の中で

1.( )内は、区分の種別が重複している事業者である。

とありますが例えば大阪市・万葉線・京福電気鉄道・広島電鉄・神戸新交通・広島高速交通
なんかが()の対象外に軌道側で分類されているのはなぜでしょう?
中途半端な感じが否めませんね。

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鉄道事業者どうしの重複区間
新年度になり少し経ち(三江線廃止などもあったので)、
各種データベース系サイト様で更新情報を早速発信しているようです、
ということで表題の部分も見てみましょう。

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続・営業キロ設定区間の謎(JR以外)
先週の続きです

2.貨物キロ
国土交通省サイト内貨物鉄道事業者の概況2コマを参照すると
貨物専業の事業者以外にも細々と?輸送を継続している事業者が存在しています。

こうした事業者のうち貨物輸送ゼロ(実態なし)で鉄道統計年報(平成27年度)では
貨物キロが継続設定されているものに少々面白いものがあるので補足しておきましょう。
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営業キロ設定区間の謎(JR以外)
鉄軌道の営業キロについてはおおむね資料ごと区間距離は一致しているけれども、
稀に違いが生じているという点は皆様ご存知の通りと思います。
(参考:駒鉄太郎の鉄道データベースサイト内民鉄の営業キロについて)

今週から「※鉄道統計年報(平成27年度)」をもとに上記のような
資料によって異なる営業キロ設定が行われている区間について
(今回はJR以外で)記事に簡単にまとめてゆきます。
※営業キロについては「2.作業量(4) 営業キロ及び走行キロ表」を参照


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BRT路線の謎【2】
先週の続きです
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BRT路線の謎【1】
今週はJR東日本の気仙沼線・大船渡線の一部で運行されている
表題の不思議な鉄道代行バス?について気になる点を簡単に挙げてみます。

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